インフルやコロナなどの感染症が流行る中、9歳以下のお子さんにはりんご病も流行っています。大人の場合症状が出ない事もあり、気づかずに妊婦さんに感染していると、胎児への感染率は約40%、そのうち2~10%が胎児水腫を合併する可能性があります。
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マスクと手洗いは欠かさないようにしましょうね。 pic.twitter.com/uyLEwft5ac
インフルやコロナなど感染症が流行しているこの時期に是非食べて欲しい免疫力効果のあるキムチ鍋の紹介。
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基本は酒と水は同量(1人分150ml)で、ミソを少々とキムチで味付けします。
そこに動物性タンパク質の豚バラ肉と植物性タンパク質の豆腐、野菜はニラ、白菜、エノキ等を加え煮込むだけ。
お大事に pic.twitter.com/2x3Xyti7hz
倦怠感や熱がありそれらが治まっても咳が3~4週間も続く場合マイコプラズマを疑うと良いです。毎年罹患者の80%は14歳以下の小児ですが大人もかかります。なかには重症化する場合もあり髄膜炎や胸膜炎を併発する事もあります。予防は手洗いとマスクしかなく冬が終わるまで気をつけましょう。
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お大事に pic.twitter.com/usHCDN7sGX
12月に入りましたね🍃
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寒くなるとRSウイルス(咳)やノロウイルス(胃腸炎)など流行り出します😷マイコプラズマも要注意⚠️家庭内感染しないようマスク手洗い水分補給をしっかりとꉂ📢
さて今朝は簡単鶏団子鍋の紹介🍲
冷凍鶏団子と白菜を鶏ガラスープと塩胡椒で煮るだけ。かさ増しに油揚げやもやしもOK pic.twitter.com/cEthfgttZB
急に寒くなりましたね。上着もコートから一気にダウンになったようです🧥
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さて、今日のような寒い日はカレー鍋がおすすめ。
スープの基本(4人分)は、甘口ルウ60g:だしの素小2:水750ml。
根野菜だけじゃなく冷蔵庫の余り物の葉物やソーセージ等も入れて。お大事に。 pic.twitter.com/hdfL88DKYI
秋鮭の美味しい季節ですね。
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今夜はしめじと合わせてホイル焼きはいかがですか?
生鮭に塩を振りホイルにサラダ油を軽く塗った後しめじ等を敷き鮭を置いてバターをのせホイルに包んだ後フライパンで焼きます。この時期の鮭のパサつきをふんわり仕上げてくれますね。後はレモンやポン酢でいただきます。 pic.twitter.com/y6pbpHBooK
そろそろ鍋料理が美味しい時期。
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女性におすすめなのが、カロリー控えめなのに栄養もあり、コラーゲンたっぷりの水炊き。
水5カップに対し鶏ガラスープの素を大さじ2。酒、みりん、胡椒を少々。野菜や鶏肉だけでなく、魚介類も結構いけます。
では、お大事に。 pic.twitter.com/MsqRSNUfGz
インフルエンザなどのウイルス対策として免疫力を食事で高めておくといいですね。
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きのこ類には腸を整え免疫力を高める効果があります。
写真はエリンギやエノキ、椎茸と、彩りとして下茹でしたアスパラをバターで炒めたもの。
あとはよく寝てよく笑うこと。
お大事に。#婦人科 pic.twitter.com/Ke5R7jZifR
朝晩は寒くなってきましたね。
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体調を崩しやすいこんな時は豚バラを使ったキムチ鍋もエネルギーになっていいかも。昆布の出汁の素で野菜をあらかじめ鍋で煮たら、味噌、みりん、醤油で味を整え、キムチを加えます。
ハロウィン🎃版もいいですね。
インフルエンザの予防接種はお早めに💉 pic.twitter.com/NCDl8aewAY
朝晩の気温差が激しいと血圧は上昇しやすいです。高血圧の疑いのある方は塩分を控えて適正体重であるよう気をつけましょう。
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さて今日は血圧を下げる効果のあるカボチャのサラダの紹介。
レンジでカボチャを柔らかくしたら牛乳、砂糖、マヨネーズで和えます。丸くまとめてハロウィン風に🎃
お大事に。 pic.twitter.com/jz6h669a5e
朝晩はすっかり秋めいてきましたね。
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さて、皆さん「秋バテ」大丈夫ですか?夏の疲れが胃腸にどっと出るこの時期、野菜🥦🥔🍅やキノコをふんだんに使ったスープがオススメ。トマトのホール缶と同量の水、砂糖少し、コンソメで煮て、塩胡椒、生姜をちょい足し。
ではお大事に#婦人科 #三軒茶屋 pic.twitter.com/4iK8wvzlRR
秋バテで疲れが溜まっている方におすすめな「鶏団子」の紹介。
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鶏挽肉200g、玉ねぎ1/4の微塵切り、マヨネーズ大2、生姜チューブ3cmをよく混ぜサラダ油をひいてフライパンで焼き、みりん、醤油、酒、砂糖を混ぜ鶏団子に絡めて出来上がり。
鶏肉には疲労回復効果があります💪
お大事に。#婦人科 pic.twitter.com/yUsCJjpn0m
今日はどこでも簡単アヒージョの紹介。アルミ箔で作った器にオリーブオイルとニンニクと具材を入れて鉄板にのせるだけ。特にキノコ類が美味ですよ。
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暑さで疲れた身体を労る為にも簡単に栄養を取りたいですね。
お大事に。 pic.twitter.com/5cz9sn2whE
朝の涼しい時間帯に身体にいいものをいただくとその日がきちんと過ごせそうですね。
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今日はきのこのクリームシチューの紹介。玉ねぎときのこをバターで炒めたらシチューのルー2かけと水100ccと牛乳100ccで温めてとろみがでたら出来上がり(1人分の量)🍲
お大事に。#婦人科 pic.twitter.com/qH2nQtOkIS
最近睡眠不足な方が多いようですね。原因がカフェインの過剰摂取なら対処できますね。カフェインは体格によりとれる量が決まっています。
体重あたり1回の摂取量が
40kgなら120ml
60kgなら180ml
80kgなら240ml
なので缶コーヒー1本飲むとそれだけで超えてしまいます。
また半減期があり人により8時間かかる方も。コーヒーだけでなく、エナジードリンクも気をつけて。
ではお大事に。
気圧の変化に影響を受けやすい女性はPMSや生理痛も重くなる傾向も多いようです。さらに症状を重くしている方の特徴として朝食を抜いてしまう方が多く、本来は一番栄養を取らなければならない朝食を抜いてしまうのでその日1日が辛くなってしまいます。
面倒でも最低限の朝食をとるようにしましょうね🥣
梅雨も明け猛暑の毎日ですが皆さん朝食をちゃんととっていますか?熱中症予防の為にもエネルギーを蓄えてから外出しないとたちまち体調不良になってしまいます。例えば大量の汗をかくとカリウムは汗と一緒に体外に排出され、体内の塩分が不足してしまいます。特に更年期の頃の女性はカリウム欠症を起こし、脱力感やこわばり、不整脈などを引き起こしやすくなります。
そこで暑くて忙しいこの時期の朝にぴったりなのがバナナスムージー。
ミキサーにバナナ1本とコップ1杯の氷とコップ1杯の牛乳を入れ、氷の音がガラガラとしなくなるまで回します。
腹持ちがいいので午前中までもちますよ。
お大事に。
めっきり秋めいてきましたね。
この時期の女性の悩みはむくみや冷えや便秘。そんな時はオートミールを活用して腸内をスッキリしましょう。
今日はオートミール(大粒ごはん)で作るトマトリゾットの紹介。
玉ねぎ、ベーコン、しめじを炒めたらオートミール40gとトマトジュース200ccを入れコンソメと塩胡椒で味付けしコトコト5分煮ます。
あとは軽く散歩がおすすめ。
お大事に。
政府から「屋外でのマスクは外しても構わない」という発表がありましたね。これから暑くなってくると息苦しくなってきます。熱中症対策の為にもということだと思いますが、手洗いは忘れないようにこまめにしたいですね。
さて、今日は枝豆ごはんの紹介。豆は女性にとても良いと何度かお話ししてきました。
お米2合をといで炊飯器に入れ、白だし50mlを加えてからお水を2合目のまで入れかき混ぜ、炊飯します。
次に枝豆を塩茹し、豆を皮から取り出しておきます。
ご飯が炊けたら枝豆を混ぜて出来上がり。
ではお大事に。
先週の日本の感染者数が世界一だったとの事。BA5の肺増殖は重い症状なので密を避けるよう気をつけたいですね。病院に患者が殺到するのは医療崩壊につながります。
さて、今日も簡単そうめんの紹介。
オクラ、鰹節、ごま、生姜(あればトマト、しらす)をそうめんにのせめんつゆをかけるだけ。
お大事に。
インフルエンザが例年並みに流行し、新型コロナの第8派も予想されていますがいずれも早めの予防接種がおすすめです。またコロナワクチン同士の接種間隔は短縮され3ヶ月となりました。インフルエンザとコロナのワクチン接種間隔は2週間。気をつけたいですね。
さて、今日は簡単カツオの漬け丼の紹介。カツオのお刺身を醤油とみりん同量に15分つけてご飯にのせるだけ。シソや海苔、生姜、お好みでコロコロ野菜やアボカドも美味しいですよ。
お大事に。
オミクロン株に対応したワクチンの接種は来週から接種可能とのこと。対象者は2回目までを終えている12歳以上の人で前回の接種から5か月以上経過していることが条件ですが、この期間もいずれは見直されるとのこと。3回目がまだな方はこちらを希望した方が良いようです。10月のインフルと合わせて接種を検討したいですね。
さて今日は秋の味覚さつまいもご飯の紹介。
米2合にさつまいもは1本用意。
一口サイズに切って塩水にさらしておきます。
炊飯器にお米と水をセットしたら、酒大2、みりん大1、醤油小1を入れ、水切りしたさつまいもをいれて炊くだけ。
最後にごまを振りかけて。
お大事に。
新型コロナウイルスの次の波がきそうで困りましたね。エアロゾル感染は飛沫も空気も微粒子が入り込んでいるのですから今までと変わりなくマスクをしっかり、手洗いを忘れずに徹底しましょうね。
さて、春めいてきたので今日は筍ご飯。筍の水煮と油揚げを研いだお米に混ぜて、めんつゆで味付けして炊くだけ。
では、お大事に。
規制緩和により新型コロナの無症状者はマスクをすれば短時間の外出可、有症状者は基本的には自宅7日間療養ですが、軽快24時間後であればOKとの事。ただしマスク着用と公共交通機関を利用しないことが条件です。
さて今日は栗ご飯の紹介。
むき栗を使うので簡単です。
お米2合に対し水を2合分より大さじ1杯少なめにし、むき栗、酒・みりん・白だしそれぞれ大1をいれて炊くだけ。
最後にごまを振りかけて。
お大事に
おはようございます☀
ワクチン4回目の接種、始まりそうですね。半年に1度ずつのルーチンになりそうです。
さて、まだまだ朝は寒いですね。
朝こそ簡単なポトフはいかがですか?冷蔵庫にある根野菜やキャベツ、ソーセージをコンソメの素で煮込むだけ。身体が温まって1日元気に。お大事に。
今日はひな祭りなので簡単手毬寿司の紹介。酢飯(酢大2:砂糖大1:ご飯400g)を作り、ラップに1口大に切ったマグロやスモークサーモン、帆立等好きな具材をのせ、その上に酢飯をのせ、てるてる坊主を作る要領で丸め、ラップを外してお皿におけば出来上がり。小さめにつくるのがコツ。
お大事に。
納豆は栄養が豊富。納豆独自のナットウキナーゼのみならず、ビタミン、ミネラル、食物せんい、女性に必須なイソフラボンとぜひ食べていただきたいものの一つです。
そこで今日は油揚げの納豆包み揚げのレシピの紹介。
油揚げを半分に切って袋状に開き、納豆とタレとネギのみじん切りを混ぜたものを詰めるだけ。大人は大葉を、お子さんには食べやすいようにスライスチーズを挟んでもOK。あとは爪楊枝で閉じてフライパンで弱火で焦げ目がつくまで焼くだけ。ぜひお試しください。
ではお大事に。
オミクロン株の猛威を避ける為にもマスク手洗い徹底しましょうね。
さて今日は定番水炊き鍋の紹介。
コラーゲンたっぷりで美肌効果があります。
レシピは水1600mlに対して鶏ガラスープを大匙4杯、塩、お酒を煮立たせてスープ用意。鶏モモ肉や油揚げ白菜などの具材を入れてグツグツ煮れば出来上がり。
お大事に。
オミクロン株が日本にやってきてしまいましたが、これまで通り、感染対策をしっかりしましょう。マスク手洗いを忘れずに。
さて、この時期がんばっている受験生。お夜食に餅入わかめスープはいかがですか。即席のワカメスープにネギを散らし焼いた香ばしいお餅と胡麻油をひとふりすれば立派なお夜食に。あまりお腹いっぱいにしてはいけません。適度に休憩をとってリフレッシュが必要ですね。コロナ禍で不安も多いと思います。応援しています!
今日は簡単カップケーキの作り方。砂糖30gバター70gをよく混ぜたら牛乳20gと卵2個ホットケーキミックス200gを加えてさらによく混ぜ、最後にカップに入れて170℃のオーブンで15分焼くだけ。
ドライフルーツやココアを混ぜたり生クリームをトッピングしたりと楽しんでくださいね。
では、お大事に。
寒い季節、夜眠る時に咳がなかなか止まらないことありませんか?
身体がリラックスしたことにより(副交感神経が優位になり)気管支が狭くなり咳が出やすくなる事が理由の一つ。背中にクッションをあてて上半身を高くするか温かい飲み物(ハチミツをお湯で溶いたもの)を飲むとおさまります。それでも睡眠が困難なら医者に相談を。
お大事に。
妊婦さんにとってウイルス感染は脅威ですね。新型コロナに感染した妊婦さんの中等症以上の割合は妊娠初期が6.9%、中期34.5%、後期58.6%と、中期以降のほうが症状が重くなっていたとのこと。また、後期の場合帝王切開になる可能性も。主な感染ルートはダントツに家族からのもの。家族一丸となって対策したいですね。
尚WHOでは出産後に感染した場合の授乳は搾乳による間接哺乳を推奨しています。母乳に感染があるかどうかは不明ですが、それを上回るメリットが母乳にはあるそうです。
では、お大事に
今朝は妊婦さんの寒い時期の血圧について。
女性は皮下脂肪が多いため寒くなると血管が収縮し血流が悪くなります。
そうすると赤ちゃんに行く血流も悪くなってしまいます。
この時期は身体を温め貧血気味な人は赤身の魚や卵などのタンパク質を多くとりましょう。
また、お肌が乾燥したなと思ったらお菓子は控えてナッツを食べるといいですよ。
では、お大事に。
今日は骨粗鬆症について。
まだ大丈夫と思っていても40-50代になると身体のあちこちが痛くなってきませんか?それは骨粗鬆症かもしれません。骨密度のピークは20代。あとは徐々に減少します。骨密度は誤差の少ないDEXA 法という大きな装置で測定するのが標準です。
骨はカルシウムさえ取れば良いというものではなく適度な運動と日光も必要。無理しない範囲で30分程度の散歩がおすすめ。
ではお大事に。
今日も良く晴れていますね。
さて子供はこの時期「夏風邪」によくかかります。
ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱、流行性角結膜炎の主に4つ。
飛沫感染、接触感染を防ぐためには、マスク、うがい手洗いが基本。水泳の前後のシャワーを忘れずに。タオルは分ける事。潜伏期間を考慮して長めの療養を。今年はコロナも加わります。家族を守りましょう。
お大事に。
夏季休暇は8月8日(日)から8月15日(日)を予定しています。ご不便をかけますがよろしくお願いします。
65歳以上の新型コロナワクチンの接種がだいぶすすみましたね。ワクチンを接種したからとマスクはすぐに外さず、蔓延防止につとめましょうね。さて今日は高血圧症の話。
上が140mmHg下が90mmHg、その両方でもどちらか片方でも繰り返し正常値を上回る数値が出たら高血圧に当たるため注意が必要です。特に40代を超えて更年期に差し掛かってくる頃、女性は高血圧になりやすいです。高血圧になると脳卒中や心筋梗塞など(下表参照)の確率があがります。サイレントキラーと言われるほど無症状の高血圧。家族に迷惑をかけないよう、普段から自分の血圧を把握しておきましょう。
ではお大事に。
脳 |
脳卒中(脳梗塞、脳出血)など |
心臓 |
心筋梗塞、狭心症など |
足 |
末梢動脈疾患など |
腎臓 |
腎不全など |
大動脈 |
大動脈瘤、大動脈解離など |
2回目のワクチン接種後の副反応が話題ですね。万が一を考慮して鎮痛剤をのんで休める環境を確保できるといいですね。
さて、今朝は女性の2〜3割にみられる子宮筋腫について。女性ホルモンにより大きくなるので、閉経すると小さくなります。
症状は重い月経痛が続いたり、腰痛、貧血、頻尿で、筋腫の大きさの大小よりも、部位により対処法も緊急度合いも変わります。治療方法は手術か薬になりますが、人により様々な対処法になる為、たくさんの検査が必要です。このところ急に経血が多くなったり、生理の腰痛がひどい場合などは受診をおすすめします。
イギリスで感染を広げている新型コロナウイルスのデルタ株は通常の風邪のような症状で見つけにくいようですね。頭痛や喉の痛み、鼻水などの症状を訴える患者が増えていることが明らかになったようです。まずは風邪をひかないように、手洗いや体温調節に気をつけたいですね。
さて、今週は女性ホルモンについて。女性が一生のうちにつくる量はたった小さじ1杯ほどだけだそうです。女性ホルモンには女性らしい身体をつくるエストロゲンと妊娠の為のプロゲステロンがあります。更年期頃になるとエストロゲンが急激に減少し、骨密度も低くなっていきます。
残念ながら女性ホルモンは増やす事はできませんが、
食事(大豆など)、睡眠、ストレスを溜めない、ヨガやストレッチ運動を行うなどにより不快な症状は改善されます。
子宮の出口付近にできた突起物で不正出血で受診される方に多くみられます。出産のいきみなどのタイミングでできることが多いですが、まれに悪性の場合もあるので切除して病理診断を行います。治療方法は切除することになりますが、麻酔も不要で比較的簡単です。予防法は特になく、気がついたらできていたという方が多いです。
*このように女性の病気は病理診断することが多いため、初診の場合多少お時間をいただきますがあらゆる可能性を診るためとお考えください。
コロナ禍でストレス等が原因による女性の不眠が増えているようです。
不眠症の原因は以下のようなものがあるのですが、
①筋肉痛、頻尿、更年期など身体的なもの
②生理痛に関連するもの
③市販薬や常用薬の副作用によるもの
④心理的なストレスによるもの
いずれもご自身の状況を改善すれば眠れるようになります。特に①〜②が原因と思われる場合は婦人科に受診を。
③については行きつけのドクターに相談を。
④については対策が一人では改善することは難しいですが、誰かに相談する事で前に進める場合もあります。
女性は精神が身体に及ぼす影響が大きいです。無理をせず、でも、規則正しい生活を。
お大事に。
今日は月経前症候群について(Premenstrual syndrome)。
月経前1週間から2〜3日前になると心身共にストレスを感じる時期になります。
よく言われるのはイライラですが、精神的にひどい場合は抑うつ気分に。
身体的には、むくみ、だるさ、頭痛、腹痛など。
面倒でも2〜3周期分の基礎体温表をとり受診されると良いです。
日常生活に支障があるほどの場合はぜひ受診を。
婦人科ではPMSの治療には、対症療法、漢方薬、ビタミンやミネラルの補給、ホルモン療法、向精神薬などが用いられます。
なんとか乗り切れそうな場合はバランスの良い食事、疲れない生活に努めてみましょう。アロマセラピーやリラクゼーションなどの血行の改善も一時的ですが効果的です。
緊急事態宣言下のGW、お母さんの忙しさもピークにならないよう、ご家族の皆様とご自宅でゆっくりできるといいですね。では今週は「腰痛」についてです。
腰痛の原因はいろいろあり、一概には言えないのですが、おおまかに分けると以下のとおりになるかと思います。
1.骨粗鬆症やヘルニアなどによる物理的な腰痛
2.腎盂腎炎や潰瘍などの内臓系による腰痛
3.子宮筋腫や内膜症などの婦人科系による腰痛
4.うつ病や統合失調症による腰痛
5.ストレスによる腰痛
3.に関しては排卵期や月経期などに強くなる傾向があるのでわかりやすいですが、痛みどめの服用が常習化している場合はぜひ診察を受けてみてください。
ヘルニアは寝ていられないほどの痛みと言われますが、案外平気にしてる方も多いのでこちらも要注意。
ストレスはなかなか自己分析できないもの。勇気を持って受診を。
間も無く三回目の緊急事態宣言が行われますね。今回こそは徹底的に外出を控え感染者数を一気に抑えるよう、一人一人が意識を高めていきたいですね。
さて、今日は女性の10%に見られる子宮内膜症について。月経は通常子宮内膜で剥離がおき出血しますが、子宮内膜組織が子宮以外で増えたり剥離する病気で、近くの内臓と癒着をしたりと様々な弊害を起こします。生理痛以外にも下腹部痛や腰痛が強く排便時痛も起こることがあります。内診・血液検査・超音波検査・MRI検査などを行い、進行度を調べます。稀にガン化することもあり侮れません。
気になる方はご相談を。
お大事に。
インフルエンザが例年並みに流行し、新型コロナの第8派も予想されていますがいずれも早めの予防接種がおすすめです。またコロナワクチン同士の接種間隔は短縮され3ヶ月となりました。インフルエンザとコロナのワクチン接種間隔は2週間。気をつけたいですね。
さて、今日は簡単カツオの漬け丼の紹介。カツオのお刺身を醤油とみりん同量に15分つけてご飯にのせるだけ。シソや海苔、生姜、お好みでコロコロ野菜やアボカドも美味しいですよ。
お大事に。
骨粗鬆症というとお年寄りのイメージを持たれるかもしれませんが、更年期(閉経期)前後から徐々に症状が現れる事も多く、腰痛、肩こり、手足の関節痛、体が怠い、鼻詰まり等の症状があります。骨粗鬆症を悪化させると圧迫骨折を繰り返し、日常生活に支障をきたしかねないので、正しい骨密度の計測をおすすめします。
当クリニックでは画像のような超音波骨密度計で詳しく診断します。
早めの対策を。
お気軽にお問合せください。
お大事に。