最近の寒暖差の激しさで血圧に影響を受けている方が多くいらっしゃるようです。血圧は低くなりすぎると目眩がおこり、急激に高くなると頭痛や吐き気が起こります。いずれにしても身体も心もゆっくりと休めることが必要で、安静につとめてください。繰り返すようであれば循環器科の受診をおすすめします。
お大事に。
暑くなってくると食欲もわかないものですね。とはいえ食事を抜くと体力も集中力も欠けてしまいます。
そんな時はサラダうどん🥗はいかがですか?茹でたうどんを冷水でしめ、サラダとあればコンビーフまたはツナを上から置き、麺つゆをかけていただきます。
お大事に。
朝食後のウォーキングは血糖値を抑え脳への血流を促すだけでなく、歩くことで背中と下半身がスッキリ。
息を吐きながら「1、2、3、4」と4 歩進み、息を吸いながら「1、2」と2歩進み、また息を吐きながら「1、2、3、4」と4歩進むのがいいそう。
時間は30分程度がベスト。
通勤時間前に一駅歩いたり、午前中のうちに買い物をすますなど工夫するといいですね。
お大事に。
最近コロナの感染者数が少しずつ増えているようです。人混みにはマスク、手消毒を忘れずに。
さて、今日はお花見に行けない忙しい方の為の桜のおむすび🌸。柴漬けをみじん切りにしてご飯🍚に混ぜ、桜の塩漬けを飾るだけ。気分だけでも春を感じて。
お大事に。
最近睡眠不足な方が多いようですね。原因がカフェインの過剰摂取なら対処できますね。カフェインは体格によりとれる量が決まっています。
体重あたり1回の摂取量が
40kgなら120ml
60kgなら180ml
80kgなら240ml
なので缶コーヒー1本飲むとそれだけで超えてしまいます。
また半減期があり人により8時間かかる方も。コーヒーだけでなく、エナジードリンクも気をつけて。
ではお大事に。
マスク不要と騒がれていますが、コロナのみならずインフルや花粉も猛威をふるうこの時期はマスクは必須ですね。
明日は大寒。大寒卵は金運等に縁起がいいとされていますがこの日に産んだ卵でなくとも栄養価の高い食事を寒い時に撮るのは良いこと。今週はスパニッシュオムレツの紹介。チンしたジャガイモ、ほうれん草、ベーコン、エビ、チーズ、マヨネーズ、塩胡椒を溶き卵(人数個数分)に入れ小さめのフライパンで底辺に焦げ目がつくまで弱火で焼くだけ。お大事に。
新型コロナ感染者数だけでなく、インフルエンザも増加しそうですね。インフルエンザは予防接種後2週間程で効果があらわれ、3〜4ヶ月で薄れていきます。流行のピークが1月中旬頃なので今ならまだ間に合いそうですね。万が一かかってしまったら病院に行くのが一番ですが、服用するのであればアセトアミノフェン製剤がよく、ロキソニンはインフルエンザ脳症等を発症する可能性がありおすすめできません。
では、お大事に。
連日すごい感染者数ですね。新型コロナの飲み薬ゾコーバは発熱後72時間以内であれば重症化を防ぎ後遺症を軽くする効果あるようですが即効性には欠けるようです。もちろん腎臓や肝臓の機能障害のある方や妊娠中の方、12歳未満の方は服用不可ですので、いつも通り手洗いとマスクを続けましょうね。
さて、寒くなってきたので朝食に温かいポトフはいかがですか?
冷蔵庫に余った野菜とソーセージをコンソメで煮て塩胡椒で味を整えるだけ。前夜に作っておけば温めるだけで手軽にいただけます。
では、お大事に。
第8波に入り新しい変異株BQ.1が現れましたね。BQ.1株とは、オミクロン株BA.5から発生した変異株です。新型コロナは風邪とは違い特効薬がない事、年配の方や基礎疾患のある方が重症化しやすい事を考えてマスクとワクチン接種をなるべく行いましょう。
さて、今日は柿がお酒にいいというお話。解毒作用があり二日酔いを予防してくれます。生ハム柿ならおつまみに適していますね。
お大事に。
オミクロン対応ワクチン3回目以降接種期間について、前回から5か月が3か月に短縮されましたね。
因みに米では2か月のようです。
さて今日はもやしたっぷりのキムチ鍋の紹介。
水1.2ℓに鶏ガラスープの素大3:醤油大2:砂糖大1:みりん大2の割合でつゆを用意します。豆腐ネギもやしを入れて、豚バラとキムチをごま油で軽く炒め鍋にのせ、最後にニラをのせたら出来上がり。
調味料は調整して。
お大事に。
オミクロン株対応のワクチンですが、ファイザーは12歳以上、モデルナは18歳以上が対象です。
尚、妊娠中、授乳中の方や新型コロナウイルスに感染したことがある方にとってもワクチン接種はメリットがあります。
さて、今日はカボチャとさつまいものサラダの紹介。薄く切りチンした後、油で焼いてサラダにトッピング🥗。
季節のものを取り入れて。
お大事に。
急に寒くなりましたね。とはいえ来週火曜日には最高気温が29度とのこと。服の調整に困りますね。
さて、今日みたいに急に寒くなった日はカレー鍋がおすすめ。
スープの基本(4人分)は、甘口ルウ60g:だしの素小2:水750ml。
根野菜だけじゃなく、冷蔵庫の余り物の葉物やソーセージ等も入れてお野菜たっぷりに。
お大事に。
梅雨も明け猛暑の毎日ですが皆さん朝食をちゃんととっていますか?熱中症予防の為にもエネルギーを蓄えてから外出しないとたちまち体調不良になってしまいます。例えば大量の汗をかくとカリウムは汗と一緒に体外に排出され、体内の塩分が不足してしまいます。特に更年期の頃の女性はカリウム欠症を起こし、脱力感やこわばり、不整脈などを引き起こしやすくなります。
そこで暑くて忙しいこの時期の朝にぴったりなのがバナナスムージー。
ミキサーにバナナ1本とコップ1杯の氷とコップ1杯の牛乳を入れ、氷の音がガラガラとしなくなるまで回します。
腹持ちがいいので午前中までもちますよ。
お大事に。
めっきり秋めいてきましたね。
この時期の女性の悩みはむくみや冷えや便秘。そんな時はオートミールを活用して腸内をスッキリしましょう。
今日はオートミール(大粒ごはん)で作るトマトリゾットの紹介。
玉ねぎ、ベーコン、しめじを炒めたらオートミール40gとトマトジュース200ccを入れコンソメと塩胡椒で味付けしコトコト5分煮ます。
あとは軽く散歩がおすすめ。
お大事に。
政府から「屋外でのマスクは外しても構わない」という発表がありましたね。これから暑くなってくると息苦しくなってきます。熱中症対策の為にもということだと思いますが、手洗いは忘れないようにこまめにしたいですね。
さて、今日は枝豆ごはんの紹介。豆は女性にとても良いと何度かお話ししてきました。
お米2合をといで炊飯器に入れ、白だし50mlを加えてからお水を2合目のまで入れかき混ぜ、炊飯します。
次に枝豆を塩茹し、豆を皮から取り出しておきます。
ご飯が炊けたら枝豆を混ぜて出来上がり。
ではお大事に。
先週の日本の感染者数が世界一だったとの事。BA5の肺増殖は重い症状なので密を避けるよう気をつけたいですね。病院に患者が殺到するのは医療崩壊につながります。
さて、今日も簡単そうめんの紹介。
オクラ、鰹節、ごま、生姜(あればトマト、しらす)をそうめんにのせめんつゆをかけるだけ。
お大事に。
インフルエンザが例年並みに流行し、新型コロナの第8派も予想されていますがいずれも早めの予防接種がおすすめです。またコロナワクチン同士の接種間隔は短縮され3ヶ月となりました。インフルエンザとコロナのワクチン接種間隔は2週間。気をつけたいですね。
さて、今日は簡単カツオの漬け丼の紹介。カツオのお刺身を醤油とみりん同量に15分つけてご飯にのせるだけ。シソや海苔、生姜、お好みでコロコロ野菜やアボカドも美味しいですよ。
お大事に。
オミクロン株に対応したワクチンの接種は来週から接種可能とのこと。対象者は2回目までを終えている12歳以上の人で前回の接種から5か月以上経過していることが条件ですが、この期間もいずれは見直されるとのこと。3回目がまだな方はこちらを希望した方が良いようです。10月のインフルと合わせて接種を検討したいですね。
さて今日は秋の味覚さつまいもご飯の紹介。
米2合にさつまいもは1本用意。
一口サイズに切って塩水にさらしておきます。
炊飯器にお米と水をセットしたら、酒大2、みりん大1、醤油小1を入れ、水切りしたさつまいもをいれて炊くだけ。
最後にごまを振りかけて。
お大事に。
新型コロナウイルスの次の波がきそうで困りましたね。エアロゾル感染は飛沫も空気も微粒子が入り込んでいるのですから今までと変わりなくマスクをしっかり、手洗いを忘れずに徹底しましょうね。
さて、春めいてきたので今日は筍ご飯。筍の水煮と油揚げを研いだお米に混ぜて、めんつゆで味付けして炊くだけ。
では、お大事に。
規制緩和により新型コロナの無症状者はマスクをすれば短時間の外出可、有症状者は基本的には自宅7日間療養ですが、軽快24時間後であればOKとの事。ただしマスク着用と公共交通機関を利用しないことが条件です。
さて今日は栗ご飯の紹介。
むき栗を使うので簡単です。
お米2合に対し水を2合分より大さじ1杯少なめにし、むき栗、酒・みりん・白だしそれぞれ大1をいれて炊くだけ。
最後にごまを振りかけて。
お大事に
おはようございます☀
ワクチン4回目の接種、始まりそうですね。半年に1度ずつのルーチンになりそうです。
さて、まだまだ朝は寒いですね。
朝こそ簡単なポトフはいかがですか?冷蔵庫にある根野菜やキャベツ、ソーセージをコンソメの素で煮込むだけ。身体が温まって1日元気に。お大事に。
今日はひな祭りなので簡単手毬寿司の紹介。酢飯(酢大2:砂糖大1:ご飯400g)を作り、ラップに1口大に切ったマグロやスモークサーモン、帆立等好きな具材をのせ、その上に酢飯をのせ、てるてる坊主を作る要領で丸め、ラップを外してお皿におけば出来上がり。小さめにつくるのがコツ。
お大事に。
納豆は栄養が豊富。納豆独自のナットウキナーゼのみならず、ビタミン、ミネラル、食物せんい、女性に必須なイソフラボンとぜひ食べていただきたいものの一つです。
そこで今日は油揚げの納豆包み揚げのレシピの紹介。
油揚げを半分に切って袋状に開き、納豆とタレとネギのみじん切りを混ぜたものを詰めるだけ。大人は大葉を、お子さんには食べやすいようにスライスチーズを挟んでもOK。あとは爪楊枝で閉じてフライパンで弱火で焦げ目がつくまで焼くだけ。ぜひお試しください。
ではお大事に。
オミクロン株の猛威を避ける為にもマスク手洗い徹底しましょうね。
さて今日は定番水炊き鍋の紹介。
コラーゲンたっぷりで美肌効果があります。
レシピは水1600mlに対して鶏ガラスープを大匙4杯、塩、お酒を煮立たせてスープ用意。鶏モモ肉や油揚げ白菜などの具材を入れてグツグツ煮れば出来上がり。
お大事に。
オミクロン株が日本にやってきてしまいましたが、これまで通り、感染対策をしっかりしましょう。マスク手洗いを忘れずに。
さて、この時期がんばっている受験生。お夜食に餅入わかめスープはいかがですか。即席のワカメスープにネギを散らし焼いた香ばしいお餅と胡麻油をひとふりすれば立派なお夜食に。あまりお腹いっぱいにしてはいけません。適度に休憩をとってリフレッシュが必要ですね。コロナ禍で不安も多いと思います。応援しています!
今日は簡単カップケーキの作り方。砂糖30gバター70gをよく混ぜたら牛乳20gと卵2個ホットケーキミックス200gを加えてさらによく混ぜ、最後にカップに入れて170℃のオーブンで15分焼くだけ。
ドライフルーツやココアを混ぜたり生クリームをトッピングしたりと楽しんでくださいね。
では、お大事に。
寒い季節、夜眠る時に咳がなかなか止まらないことありませんか?
身体がリラックスしたことにより(副交感神経が優位になり)気管支が狭くなり咳が出やすくなる事が理由の一つ。背中にクッションをあてて上半身を高くするか温かい飲み物(ハチミツをお湯で溶いたもの)を飲むとおさまります。それでも睡眠が困難なら医者に相談を。
お大事に。
妊婦さんにとってウイルス感染は脅威ですね。新型コロナに感染した妊婦さんの中等症以上の割合は妊娠初期が6.9%、中期34.5%、後期58.6%と、中期以降のほうが症状が重くなっていたとのこと。また、後期の場合帝王切開になる可能性も。主な感染ルートはダントツに家族からのもの。家族一丸となって対策したいですね。
尚WHOでは出産後に感染した場合の授乳は搾乳による間接哺乳を推奨しています。母乳に感染があるかどうかは不明ですが、それを上回るメリットが母乳にはあるそうです。
では、お大事に
今朝は妊婦さんの寒い時期の血圧について。
女性は皮下脂肪が多いため寒くなると血管が収縮し血流が悪くなります。
そうすると赤ちゃんに行く血流も悪くなってしまいます。
この時期は身体を温め貧血気味な人は赤身の魚や卵などのタンパク質を多くとりましょう。
また、お肌が乾燥したなと思ったらお菓子は控えてナッツを食べるといいですよ。
では、お大事に。
今日は骨粗鬆症について。
まだ大丈夫と思っていても40-50代になると身体のあちこちが痛くなってきませんか?それは骨粗鬆症かもしれません。骨密度のピークは20代。あとは徐々に減少します。骨密度は誤差の少ないDEXA 法という大きな装置で測定するのが標準です。
骨はカルシウムさえ取れば良いというものではなく適度な運動と日光も必要。無理しない範囲で30分程度の散歩がおすすめ。
ではお大事に。
今日も良く晴れていますね。
さて子供はこの時期「夏風邪」によくかかります。
ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱、流行性角結膜炎の主に4つ。
飛沫感染、接触感染を防ぐためには、マスク、うがい手洗いが基本。水泳の前後のシャワーを忘れずに。タオルは分ける事。潜伏期間を考慮して長めの療養を。今年はコロナも加わります。家族を守りましょう。
お大事に。
夏季休暇は8月8日(日)から8月15日(日)を予定しています。ご不便をかけますがよろしくお願いします。
65歳以上の新型コロナワクチンの接種がだいぶすすみましたね。ワクチンを接種したからとマスクはすぐに外さず、蔓延防止につとめましょうね。さて今日は高血圧症の話。
上が140mmHg下が90mmHg、その両方でもどちらか片方でも繰り返し正常値を上回る数値が出たら高血圧に当たるため注意が必要です。特に40代を超えて更年期に差し掛かってくる頃、女性は高血圧になりやすいです。高血圧になると脳卒中や心筋梗塞など(下表参照)の確率があがります。サイレントキラーと言われるほど無症状の高血圧。家族に迷惑をかけないよう、普段から自分の血圧を把握しておきましょう。
ではお大事に。
脳 |
脳卒中(脳梗塞、脳出血)など |
心臓 |
心筋梗塞、狭心症など |
足 |
末梢動脈疾患など |
腎臓 |
腎不全など |
大動脈 |
大動脈瘤、大動脈解離など |
2回目のワクチン接種後の副反応が話題ですね。万が一を考慮して鎮痛剤をのんで休める環境を確保できるといいですね。
さて、今朝は女性の2〜3割にみられる子宮筋腫について。女性ホルモンにより大きくなるので、閉経すると小さくなります。
症状は重い月経痛が続いたり、腰痛、貧血、頻尿で、筋腫の大きさの大小よりも、部位により対処法も緊急度合いも変わります。治療方法は手術か薬になりますが、人により様々な対処法になる為、たくさんの検査が必要です。このところ急に経血が多くなったり、生理の腰痛がひどい場合などは受診をおすすめします。
イギリスで感染を広げている新型コロナウイルスのデルタ株は通常の風邪のような症状で見つけにくいようですね。頭痛や喉の痛み、鼻水などの症状を訴える患者が増えていることが明らかになったようです。まずは風邪をひかないように、手洗いや体温調節に気をつけたいですね。
さて、今週は女性ホルモンについて。女性が一生のうちにつくる量はたった小さじ1杯ほどだけだそうです。女性ホルモンには女性らしい身体をつくるエストロゲンと妊娠の為のプロゲステロンがあります。更年期頃になるとエストロゲンが急激に減少し、骨密度も低くなっていきます。
残念ながら女性ホルモンは増やす事はできませんが、
食事(大豆など)、睡眠、ストレスを溜めない、ヨガやストレッチ運動を行うなどにより不快な症状は改善されます。
子宮の出口付近にできた突起物で不正出血で受診される方に多くみられます。出産のいきみなどのタイミングでできることが多いですが、まれに悪性の場合もあるので切除して病理診断を行います。治療方法は切除することになりますが、麻酔も不要で比較的簡単です。予防法は特になく、気がついたらできていたという方が多いです。
*このように女性の病気は病理診断することが多いため、初診の場合多少お時間をいただきますがあらゆる可能性を診るためとお考えください。
コロナ禍でストレス等が原因による女性の不眠が増えているようです。
不眠症の原因は以下のようなものがあるのですが、
①筋肉痛、頻尿、更年期など身体的なもの
②生理痛に関連するもの
③市販薬や常用薬の副作用によるもの
④心理的なストレスによるもの
いずれもご自身の状況を改善すれば眠れるようになります。特に①〜②が原因と思われる場合は婦人科に受診を。
③については行きつけのドクターに相談を。
④については対策が一人では改善することは難しいですが、誰かに相談する事で前に進める場合もあります。
女性は精神が身体に及ぼす影響が大きいです。無理をせず、でも、規則正しい生活を。
お大事に。
今日は月経前症候群について(Premenstrual syndrome)。
月経前1週間から2〜3日前になると心身共にストレスを感じる時期になります。
よく言われるのはイライラですが、精神的にひどい場合は抑うつ気分に。
身体的には、むくみ、だるさ、頭痛、腹痛など。
面倒でも2〜3周期分の基礎体温表をとり受診されると良いです。
日常生活に支障があるほどの場合はぜひ受診を。
婦人科ではPMSの治療には、対症療法、漢方薬、ビタミンやミネラルの補給、ホルモン療法、向精神薬などが用いられます。
なんとか乗り切れそうな場合はバランスの良い食事、疲れない生活に努めてみましょう。アロマセラピーやリラクゼーションなどの血行の改善も一時的ですが効果的です。
緊急事態宣言下のGW、お母さんの忙しさもピークにならないよう、ご家族の皆様とご自宅でゆっくりできるといいですね。では今週は「腰痛」についてです。
腰痛の原因はいろいろあり、一概には言えないのですが、おおまかに分けると以下のとおりになるかと思います。
1.骨粗鬆症やヘルニアなどによる物理的な腰痛
2.腎盂腎炎や潰瘍などの内臓系による腰痛
3.子宮筋腫や内膜症などの婦人科系による腰痛
4.うつ病や統合失調症による腰痛
5.ストレスによる腰痛
3.に関しては排卵期や月経期などに強くなる傾向があるのでわかりやすいですが、痛みどめの服用が常習化している場合はぜひ診察を受けてみてください。
ヘルニアは寝ていられないほどの痛みと言われますが、案外平気にしてる方も多いのでこちらも要注意。
ストレスはなかなか自己分析できないもの。勇気を持って受診を。
間も無く三回目の緊急事態宣言が行われますね。今回こそは徹底的に外出を控え感染者数を一気に抑えるよう、一人一人が意識を高めていきたいですね。
さて、今日は女性の10%に見られる子宮内膜症について。月経は通常子宮内膜で剥離がおき出血しますが、子宮内膜組織が子宮以外で増えたり剥離する病気で、近くの内臓と癒着をしたりと様々な弊害を起こします。生理痛以外にも下腹部痛や腰痛が強く排便時痛も起こることがあります。内診・血液検査・超音波検査・MRI検査などを行い、進行度を調べます。稀にガン化することもあり侮れません。
気になる方はご相談を。
お大事に。
インフルエンザが例年並みに流行し、新型コロナの第8派も予想されていますがいずれも早めの予防接種がおすすめです。またコロナワクチン同士の接種間隔は短縮され3ヶ月となりました。インフルエンザとコロナのワクチン接種間隔は2週間。気をつけたいですね。
さて、今日は簡単カツオの漬け丼の紹介。カツオのお刺身を醤油とみりん同量に15分つけてご飯にのせるだけ。シソや海苔、生姜、お好みでコロコロ野菜やアボカドも美味しいですよ。
お大事に。
骨粗鬆症というとお年寄りのイメージを持たれるかもしれませんが、更年期(閉経期)前後から徐々に症状が現れる事も多く、腰痛、肩こり、手足の関節痛、体が怠い、鼻詰まり等の症状があります。骨粗鬆症を悪化させると圧迫骨折を繰り返し、日常生活に支障をきたしかねないので、正しい骨密度の計測をおすすめします。
当クリニックでは画像のような超音波骨密度計で詳しく診断します。
早めの対策を。
お気軽にお問合せください。
お大事に。